小学生の頃、
「むかし話」に興味を持った「寺村輝夫」。

その後、彼は童話に一生を捧げた。

そんな寺村が書いた「おばけのはなし」。

子どもに語りかけるような文章とともに、
「ヒサ クニヒコ」の愛らしい「おばけ」の挿絵が…。

いま子ども達が夢中になっている「妖怪」とは
全く違った味わい。

昔々、日本人の暮らしのすぐ傍には、
「おばけ」の世界が本当にあった。

そんな世界を想い描きながら、
この夏、親子でタイムスリップしてみてはいかがでしょうか。

鬼型 礼さん 42歳 男性